建築デザインを学ぶ中で、図面を描くだけでなく実際に建物をつくる仕事に携わりたいと思うようになりました。
現在担当している改修工事は、新築工事とは違い、お客様が普段利用している建物で工事を行うことも少なくありません。
そのため、工事を進めるだけではなく、「どうすれば利用者の方に迷惑を掛けずに施工できるか」「どうすれば安全に工事を進められるか」を考え続ける必要があります。
多くの関係者と調整を重ねながら現場を進め、無事に工事が完了した時には大きな達成感があります。

Q.現在の仕事内容と、業務上心掛けていることは何ですか?

改修工事の事前調査、施工図作成、工程表作成、資材発注などを担当しています。
工事中も建物を利用されるお客様が多いため、安全対策や清掃、周囲への配慮を特に意識しています。

Q. この仕事の魅力ややりがいは?

建物が完成し、足場や仮設物が取り外された瞬間です。
自分が携わった建物が目の前に現れた時には、大きな達成感を感じます。

Q. 印象に残っている現場は?

マンション新築工事です。
先輩と担当棟を分けて業者さんと直接やり取りをする機会が増え、これまで以上に距離の近い関係を築くことができました。
困った時に助けてもらうことも多く、人とのつながりの大切さを改めて感じた現場でした。

Q. 仕事を辞めたいと思ったことはありますか?

忙しい時期が続き、自分の時間が取れなくなった時は気持ちが落ち込むこともありました。
そんな時は趣味の時間を確保し、気持ちを切り替えることで乗り越えてきました。

Q. 今まで担当した業務で一番難しかったことは?

工程表の作成です。
工事全体の流れだけでなく、お客様の予定や利用状況まで考慮しながら組み立てる必要があり、今でも難しさを感じる業務の一つです。

Q. 後輩へ伝えたいことは?

仕事は全力で取り組みながらも、しっかり休むことも大切です。
長く続けるためにも、ONとOFFの切り替えを意識してほしいと思います。

大学時代はコロナ禍の影響でオンライン授業が中心となり、空いた時間の多くをアルバイトに費やしていました。
社会人になってからは、現場でさまざまな人と関わる中で趣味の幅も広がりました。仕事だけでなく、趣味を通じて人とつながる楽しさを知れたことも、社会人になって得られた大きな財産だと思っています。

Q. 仕事のリフレッシュ方法は? 

ゴルフや釣りを楽しむことです。
最近はアウトドアの趣味も増え、休日は自然の中で過ごすことが多くなりました。友人や上司・仕事で知り合った方とも一緒に楽しむこともあり、仕事以外での交流の場にもなっています。

Q. 社会人になって成長したと感じることは??

コミュニケーション能力です。
入社当初は職人さんへ話しかけることも緊張していましたが、今では積極的に会話をしながら現場運営に関われるようになりました。

Q. 学生時代はどんなことをしていましたか?

コロナ禍で大学へ通う機会が少なかったため、時間の許す限りアルバイトをしていました。
学生生活の大半をアルバイトに費やしましたが、その経験は社会人になった今でも役立っていると感じています。

Q. これから建設業界を目指す学生さんへ

建設業界は昔の「きつい・汚い・危険」というイメージから少しずつ変わってきています。
休日も取得しやすくなり、仕事とプライベートを両立できる環境も整ってきました。思っているほど厳しい業界でもありませんので、インターネットで見かけるイメージだけで判断せず、ぜひ実際に会社説明会や現場見学などに参加して、是非自分の目で確かめてみてください。